ほとんどの訪問者にとって、サガルマータは着陸から始まります。ルクラ(2,860m)はドゥードゥ・コシ川を見下ろす段丘に張りつく村で、短く傾いたその滑走路——1964年にエドモンド・ヒラリー卿の協力で造られ、2008年にテンジン・ヒラリー空港と改称されました——がクンブへの主要な玄関口です。
ルクラから道は川まで下り、川に沿って北へ、パクディン(2,610m)を経てモンジョ(2,835m)へ向かいます。ここから国立公園が始まります。ルクラとモンジョまでの道は公園のバッファーゾーンにあり、村を過ぎてすぐのゲートでレンジャーが入園許可証を確認・発行し、その先で道はジョルサレと川へ下っていきます。
ルクラ、パクディン、モンジョの見どころと楽しみ方
ルクラで飛行機を眺める
滑走路脇の小道から、小型のターボプロップ機が上り坂に着陸し、谷へ向かって下り坂を離陸していく様子を見られます。フライトは、雲や風が出る前の早朝に集中します。
ドゥードゥ・コシ川沿いの道を歩く
パクディンとモンジョへの道は、この地域で最も穏やかです。松とシャクナゲの森、長いマニ壁、彩色された巨岩、水力で回るマニ車、そして次々に現れる吊り橋。マニ壁は右手に見ながら通りましょう。
モンジョで公園に入る
入口の検問所には、公園についての小さな案内展示と、訪問者数を記した掲示板があります。ここで公園の許可証を購入または提示します。クンブ・パサン・ラム農村自治体の料金は、通常それより前、ルクラで支払います。現在の取り扱いは公園ガイドをご覧ください。
高い吊り橋を渡る
ジョルサレの先で、道はヒラリー橋とも呼ばれる、祈祷旗で覆われた高い吊り橋で川を渡り、松林の中をナムチェへ急登します。登りの途中、木々の切れ間から、晴れていればエベレストが初めてちらりと見えます。

ルクラ、パクディン、モンジョへの行き方
- 飛行機:カトマンズから約30〜35分、または繁忙期の大半の便が発着するマンタリ(ラメチャップ)から約20分。サガルマータへのアクセスをご覧ください。
- 陸路と徒歩:ジープがカトマンズからサレリ/パプルーまで、状況が許せばさらにその先まで走っています。車道の終点からは、ルクラ付近で登山道に合流するまで徒歩で1〜2日です。
- ヘリコプター:飛行機が飛べないときに、相乗りの座席が販売されることがあります。料金はかなり高くなります。
訪問者へのヒント
- 旅の最後に予備日を一日か二日とっておきましょう。視界が悪いと、ルクラ便はすぐ欠航になります。
- ルクラ便は手荷物に制限があります(機内持ち込みを含めて約15kgが一般的)——航空券を確認してください。
- 最初の夜をパクディンではなくモンジョで過ごすと、翌日のナムチェへの長い登りが短くなります。
- パスポートと許可証はすぐ取り出せるところに。ルクラとナムチェの間には検問所がいくつかあります。
ルクラ、パクディン、モンジョを含むトレッキングとツアー
ルクラ、パクディン、モンジョを訪れるなら、次のガイド付きプランが最も手軽です。
送迎 最安 €23 カトマンズ〜ラメチャップ空港 乗合送迎
最も混み合う月には、ルクラ便の大半が、カトマンズから車で4〜5時間のラメチャップにあるマンタリ空港から出発します。この乗合送迎は、朝のフライトに間に合うよう未明に出発します。
- マンタリ(ラメチャップ)空港までの乗合車
- 早朝のルクラ便に合わせた時刻
- トレッキングの繁忙期に便利
ガイド付き短期トレッキング 最安 €1083 エベレスト・ビュー・トレッキング:5日間・航空券付き
公園に入る最短の方法です。ルクラへ飛び、ドゥードゥ・コシ川をさかのぼってナムチェ・バザールへ歩き、標高約3,880mのエベレスト・ビューの尾根に登ると、谷の向こうにエベレスト、ローツェ、アマ・ダブラムが並びます。5日でカトマンズに戻ります。
- ルクラへ飛び、ナムチェ・バザールまで歩く
- 標高3,880mの展望地からエベレストの大展望
- 4,000m未満にとどまり、高度の負担が軽い
ガイド付きトレッキング 最安 €850 カトマンズ発:エベレスト・ベースキャンプ ガイド付きトレッキング12日間
公園で最も知られたルート。ルクラからナムチェ・バザール、タンボチェ、ディンボチェ、ゴラクシェプを経て、エベレスト・ベースキャンプと日の出の展望地カラ・パタールへ。無理のないペースの12日間で、一貫して最高水準の評価を得ています。
- 公認ガイドと歩く公園の定番ルート
- ナムチェ・バザールとディンボチェで高度順応日
- エベレスト・ベースキャンプとカラ・パタール(5,644m)



